まだ風は強いものの、日差しは春を感じさせますね。

私はようやく確定申告が終わり、年が明けたかのような新鮮な気分に浸っております。(毎年同じようなことを言っているような気もするが…)

 

昨年10月のインボイス制度の開始により、従来よりも事務作業が増えることが明らかになった時「会計処理を税理士さんに頼んだらどうなるのかな~」と思って、税理士報酬を調べたことがあるんですが。

「いや、これからも自分で頑張りますわ」と瞬時に脳が判断する金額でした。

でも逆の立場で考えたら、会計ソフトへの入力 and/or 計算の手間がそれなりにかかるので「これ以上安かったら商売になりませんわな」とも思いましたよ。

 

もともと数字に強いほうではなく、法令みたいなものを理解するのにも時間がかかる脳みそなのですが、個人事業主になってから会計処理を独力でできているのは、会社員時代に事務処理をしていたからだと思います。

経験は時を経て自分を助けてくれるものですね。

それに当時、単に作業の手順だけでなく、理論をしっかりと教えていただけたのが今となってはとても大きいと感じています。理論を理解していれば法令が変わったり会計ソフトの仕様変更があった際にもすぐに対応ができるので。

 

毎年、確定申告の作業をする時は、会社員時代を思い出してはありがたい気持ちになります。

 

 

虫干し…じゃなくて日なたぼっこ中のペアっち。

 

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「風が強くて飛んでいってしまいそうなのよ」